Home > ニュース > 更新/お知らせ
前のページへ戻る next

2010.06.29[更新/お知らせ]

フォーカス オン カザフスタン 2000 ► 2010にて、第21回TIFF 東京 サクラ グランプリ作品『トルパン』が上映!

2010年7月16日(金)・17日(土)、東京・アテネ・フランセ文化センターにて開催される、第5回映画上映専門家養成講座
シネマ・マネジメント・ワークショップ2009修了上映会 フォーカス オン カザフスタン 2000 ► 2010 にて、
第21回東京国際映画祭 東京 サクラ グランプリ、最優秀監督賞受賞作品『トルパン』が上映されます!
上映日時は7/17(土)・13:00よりの一回です。

他にも、16日13時からは、『トルパン』のセルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督によるマルセイユ国際ドキュメンタリー映画祭2000グランプリ受賞のドキュメンタリー作品『ハイウェイ』も上映されます!
貴重なカザフスタン映画特集となるこの機会を、ぜひお見逃しなく!

その他の上映スケジュールなどは オフィシャルサイト http://kazakhstan.fsnp.jp/index.html にてご確認ください。

トルパン


●関連ニュース(第21回TIFFサイトへ)
『トルパン』グランプリ受賞後の舞台挨拶の模様
『トルパン』グランプリ受賞後のフォトギャラリー

2010.06.18[更新/お知らせ]

ドキュメンタリー映画『祝の島(ほうりのしま)』のトークイベントに、石坂健治プログラミング・ディレクターが登場します!

2010年6月19日(土)よりロードショーとなるドキュメンタリー映画『祝の島(ほうりのしま)』。
東京・ポレポレ東中野にて連日開催されるトークショーに石坂健治プログラミング・ディレクターの登壇が決定しました!

『祝の島』 纐纈(はなぶさ)あや監督とのトークショーとなります。

日時:
6月30日(水)12:30の回上映後 ゲスト:石坂健治(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)

『祝の島(ほうりのしま)』
2010年6月19日(土)より 東京・ポレポレ東中野、広島・横川シネマにてロードショー!
『祝の島(ほうりのしま)』 オフィシャルサイト
ポレポレ東中野 オフィシャルサイト

2010.06.11[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント、最終回は東京国際映画祭(TIFF&TIFFCOM)チェアマン依田 巽です。

2年前に私が提唱したグリーンカーペットでの映画祭が始まって丸2年、2010年は3年目ということで、第23回東京国際映画祭がいよいよジャンプする年です。皆さんに"グリーンカーペットのアイデアは素晴らしい"と言っていただけるのが私にとっての誇りです。
世界の映画業界で、日本のグリーンカーペットはかなり脚光を浴びていて、話題になっています。東京国際映画祭の知名度は上がりました。
あとは、映画祭として素晴らしい作品をどのように調達するかという宿題を残されたわけです。

どうぞ、第23回東京国際映画祭にご期待ください!


新体制決定のお知らせ
グリーンカーペットクラブについて

©2009 TIFF
オープニング・イベント グリーンカーペットでの依田巽チェアマン(左からユニジャパン高井英幸理事長、グリーン・アンバサダー杏さん、依田巽チェアマン、映画祭大使木村佳乃さん)

©2009 TIFF
クロージング授賞式にて


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.06.10[更新/お知らせ]

第22回TIFFコンペティション部門上映 東京 サクラ グランプリ受賞作品『ソフィアの夜明け』(TIFF上映タイトル『イースタン・プレイ』)、初日決定!

第22回東京国際映画祭コンペティション部門上映 東京 サクラ グランプリ、最優秀監督賞、最優秀男優賞の3冠受賞となったカメン・カレフ監督作品『イースタン・プレイ』。
公開タイトル『ソフィアの夜明け』の初日が、第23回TIFF開幕日と同じ、10月23日(土)に決定いたしました!

東京・渋谷シアター・イメージフォーラムでの公開を、どうぞお楽しみに!
オフィシャルサイト開設!:www.eiganokuni.com/sofia
You Tubeでも予告編公開中!:You Tube

●関連ニュース
グランプリ受賞作品上映時舞台挨拶の模様受賞者記者会見の模様
2009年10/22(木)記者会見の模様プロデューサー ステファン・ピリョフさんからのコメント
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ国際審査委員長総評第22回TIFF受賞結果

『ソフィアの夜明け』
©Waterfront Film, The Chimney Pot, Film I Väst AB

2010.06.08[更新/お知らせ]

第21回TIFF WORLD CINEMA部門上映作品『シルビアのいる街で』、8月7日(土)公開決定!

第21回東京国際映画祭WORLD CINEMA部門上映、ホセ・ルイス・ゲリン監督・脚本『シルビアのいる街で』の公開が2010年8月7日(土)に決定しました!
東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにてロードショー!

『シルビアのいる街で』オフィシャル・サイト

●予告編はYou Tubeにて公開中!
You Tube 『シルビアのいる街で』 予告編 http://www.youtube.com/watch?v=-GNWojQjTgM

シルビアのいる街で
©Eddie Saeta s.a./Chateau-Rouge Production

2010.05.28[更新/お知らせ]

第21回TIFFコンペティション部門上映作品『アンナと過ごした4日間』のDVD発売が決定しました!

第21回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品『アンナと過ごした4日間』のDVD発売が決定しました!
劇場で見逃された方、この機会をどうぞお見逃しなく!

●DVD情報
第21回TIFFコンペティション部門上映作品
アンナと過ごした4日間』:2010年5月29日(土)発売(発売・販売:株式会社 紀伊国屋書店・マーメイドフィルム)
©Alfama Films/Skopia Films

映画の國サイト・DVD情報
※2010年10月30日、イエジー・スコリモフスキ DVD-BOXも発売決定!


○関連情報
イエジー・スコリモフスキ監督60年代傑作選:『身分証明書』、『不戦勝』、『バリエラ』、『手を挙げろ!』:5月29日(土)より6月11日(金)まで東京・渋谷シアターイメージフォーラムにて、2週間限定上映!
⇒詳しくはコチラから


2010.05.21[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー

★『ソフィアの夜明け』の邦題で上映決定!詳細はコチラ
『ソフィアの夜明け』:オフィシャルサイト www.eiganokuni.com/sofia

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第22回TIFF 東京 サクラ グランプリ、最優秀監督賞、最優秀男優賞の3冠受賞となった『イースタン・プレイ』のプロデューサーであり、カメン・カレフ監督と共に編集も担当したステファン・ピリョフさんからのコメントをご紹介します。

3冠受賞について?
サクラグランプリを受賞した時は、おかしくなりそうでした!言葉がないくらいうれしいです。とても興奮して、とても幸せで、皆に感謝したいです。こんなにたくさんの賞をもらって、感激しています。東京国際映画祭はすばらしいです。(参加したことで)他の多くの映画監督たちと交流でき、友人になれました。東京もすごく面白い街で、心から楽しみました。

●関連ニュース:第22回TIFF受賞結果受賞者記者会見受賞後上映時の舞台挨拶TIFF movie cafe記者会見審査員総評

©2009 TIFF
受賞時のステファン・ピリョフ プロデューサー

©2009 TIFF
カメン・カレフ監督(左)とステファン・ピリョフ プロデューサー(右)

イースタン・プレイ
©Waterfront Film, The Chimney Pot, Film I Väst AB


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.05.14[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第15回・松本正道(コンペティション審査委員)

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第15回は、コンペティション部門の審査委員を務めた、シネマテーク・ディレクター松本正道さんです。

東京国際映画祭の審査員を務めて?
東京国際映画祭は、ある種の冒険をしていると思います。かなり厳しい姿勢で審査に臨まれる方を、敢えて審査員に選んでいる。私は審査に臨んで、何人かの方には「全部嫌いだ」と言われるんじゃないかと心配したんですが、幸い3日目くらいから、1本、2本と(いいという映画が)出てきたので主催国の僕としては、安心しました。限られた本数しか(受賞作品は)選ばれなかったですが、それは突っ込んだ議論の結果だとお考えいただければ、いろんな方面の方にもご理解いただけると思います。
かなり深いところまで話し合いました。現代における映画とは何か、これは公表したいくらいの議論でした。また審査員それぞれの生涯のベスト3映画を告白したりしました。また、この人選に審査させよう、と審査員を選んだ東京国際映画祭側にも、自分たちが選んだ作品に自信があったのだろうと思います。


●関連ニュース:国際審査委員記者会見の模様
○関連ページ:国際審査委員プロフィール第22回TIFF受賞結果

©2009 TIFF
国際審査委員記者会見時の松本正道さん


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.05.13[更新/お知らせ]

イタリアのアカデミー賞にあたる『ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 2010』にて、第22回TIFFコンペ部門上映作品『テン・ウィンターズ』が新人監督賞を受賞しました!

イタリアのアカデミー賞にあたる『ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 2010』にて、ヴァレリオ・ミエーリ監督が、第22回TIFFコンペティション部門上映作品『テン・ウィンターズ』で、新人監督賞を受賞しました!

2010年の『ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞』では、『テン・ウィンターズ』のほかにも、WORLD CINEMA部門で上映されたジュゼッペ・トルナトーレ監督作品『バーリア』が作品賞、監督賞を含む14部門にノミネート(ヤング・ダヴィッド賞、作曲賞(エンニオ・モリコーネ)の2部門を受賞!)、
2009年には、第21回TIFF WORLD CINEMA部門上映作品『ゴモラ』が作品賞・監督賞など7部門を受賞しています。

●ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞公式サイト
英語版:www.daviddidonatello.it

ヴァレリオ・ミエーリ監督、おめでとうございます!
©2009 TIFF
第22回TIFF、Q&A登壇時のヴァレリオ・ミエーリ監督


©2009 TIFF
『テン・ウィンターズ』チーム・左からウリアナ・コバレバ プロデューサー、主演のミケーレ・リオンディーノさん、ヴァレリオ・ミエーリ監督


テン・ウィンターズ

2010.04.30[更新/お知らせ]

第22回TIFF 日本映画・ある視点部門上映作品『君と歩こう』が2010年5月15日より公開決定!

2010年5月15日より第22回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門上映作品『君と歩こう』の公開が決定しました!

アジア・フィルム・アワードで第1回「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞を獲得。第37回ロッテルダム国際映画祭、第32回香港国際映画祭では4本の長編映画が特集上映された、日本国内はもちろん世界からも注目を集める石井裕也監督作品です。
5月15日(土)より、東京・渋谷ユーロスペースでの公開を皮切りに全国順次ロードショー。
※ユーロスペースにて初日舞台挨拶決定!ゲスト:目黒真希さん、森岡龍さん、石井裕也監督 他(予定)

詳しくは、『君と歩こう』オフィシャルサイト にてご確認ください。

●関連ニュース
新世代監督3人に聞く インタビュー

○関連サイト
石井裕也監督商業映画デビュー作『川の底からこんにちわ』オフィシャルサイト

君と歩こう
©2009「君と歩こう」製作委員会

2010.04.23[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第14回は、第22回TIFF「特別招待作品」『SOUL RED 松田優作』の河井真也エグゼクティブ・プロデューサーです。

グリーンカーペットを歩かれた感想は?
『SOUL RED 松田優作』は松田優作さんが亡くなって、2009年11月6日で20年ということで、松田美由紀さんがぜひドキュメンタリー映画を作ろうと、そして 2008年の早い段階から、東京国際映画祭を目指そう、グリーンカーペットを歩こう、として作った映画です。ですので、皆でグリーンカーペットを歩くことができて、とてもよかったです。
映画を作る目標は、第一はもちろん観客に観てもらうためですが、それ以外に自分たちのある種の達成感のためには、グリーンカーペットを歩いたことで、この映画が完成したんだな、と実感しました。
松田美由紀さんはエコロジーには興味をもっている方なので、歩きながらそういう話をしたのは、とても印象に残っています
。」

○『SOUL RED 松田優作』公式サイト: 2010年7月9日、DVD発売決定!

©2009 TIFF
グリーンカーペットでの河井真也エグゼクティブ・プロデューサー(左)、松田美由紀さん(中央)、御法川修監督(右)

SOUL RED 松田優作
©2009 SOUL RED Film Partners


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.04.20[更新/お知らせ]

コンペティション2010、作品応募受付を開始しました!

TIFFコンペティションへの作品応募が本日より開始となりました!

映画祭の顔である、TIFFのコンペティションでは、現在世界の第一線で活躍する多くの監督を新人時代に紹介する一方、実績のある実力派監督の新作をプレミア上映して参りました。最高賞である「東京 サクラ グランプリ」を目指して、昨年度は東京国際映画祭史上最多の81の国と地域から743作品もの応募がありました。
本年は国内外問わず、更に幅広く多くの作品を募集いたします。

詳細はコチラから、是非ご確認下さい!皆様のご応募をお待ちしております。





2010.04.16[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第13回は、第22回TIFF「コンペティション」部門観客賞受賞『少年トロツキー』のジェイコブ・ティアニー監督です。

グリーンカーペットについて?
私は、グリーンカーペットは素晴らしいアイデアだと思います。私はこの発想にとても協力的な姿勢を持っていて、私達皆が暮らし、その一員であるこの惑星を支え、環境への意識をできるだけ高めることに努力すべきだ思っています。そして今、東京国際映画祭がこの目的を優先事項にしたことに興奮さえ感じます。私達皆が優先課題にするべきことなのです。

●関連ニュース:Q&A+記者会見の模様観客賞授賞式

©2009 TIFF
この作品のプロデューサーであり、監督のお父さんでもあるケヴィン・ティアニーさん(左)とジェイコブ・ティアニー監督(右)

©2009 TIFF
観客賞授賞式でのジェイコブ・ティアニー監督

©2009 TIFF
受賞後の記者会見での1コマ


少年トロツキー
©2009 TROTSKY PRODUCTIONS INC.


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.04.09[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第12回は、第22回TIFF「日本映画・ある視点」部門上映作品『OUR BRIEF ETERNITY』の福島拓哉監督です。

東京国際映画祭に参加してみて?
この映画祭に呼んでいただいたこと自体が奇跡的でした。
インディペンデントでずっと活動してきた人間にとっては縁がない映画祭だと思っていました。それが今回、東京のインディペンデントシーン、アンダーグラウンドシーンをずっと支えてきた人たちが、僕も含め、(日本映画・ある視点部門に参加している仲間が)何人かいますが、グリーンカーペットを歩けたということがすごくうれしいです。そのことが他の仲間たちにも非常に伝わったっていうことを既に聞いているので、それがさらにうれしかったですね。
映画祭自体が変わってきているということを非常に実感させていただきました。


●関連ニュース:Q&Aの模様ロングインタビュー

©2009 TIFF
Q&A登壇時の福島拓哉監督


・『OUR BRIEF ETERNITY』は、2010年4月14日からドイツで開催される「10th Nippon Connection」での上映が決定しました!
詳細はUNIJAPANサイト・海外映画祭情報ページにて。リンクはコチラから
・『OUR BRIEF ETERNITY』 公式サイトはコチラ
・福島監督が代表を務める「映像制作団体P-kraft」 公式サイトはコチラ

©2009 TIFF
『OUR BRIEF ETERNITY』チーム、グリーンカーペットに登壇(中央が福島拓哉監督)

©2009 TIFF
クロージングセレモニーにて、期待の新世代監督たち
(左から福島拓哉監督、『君と歩こう』石井裕也監督、『掌の小説』坪川拓史監督、『ライブテープ』松江哲明監督)


OUR BRIEF ETERNITY
©P-kraft、プロダクション花城


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.04.02[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第11回は、第22回TIFF「コンペティション」部門上映作品『見まちがう人たち』のクリスチャン・ヒメネス監督です。

東京国際映画祭に参加してみて?
「グリーンカーペットを歩いたときは最高の気分でした。映画祭での経験すべてが素晴らしかったです。作品を見せるだけではなく、日本の観客たちや他の映画監督たちと交流できたのは、貴重な経験です。
東京も心地よい街でした。日本製作の短編映画を、映画祭とテレビ番組用に監督したことはあったけれど、日本に来るのは初めて。最後にならないことを祈ります(笑)
次の作品予定はまだないですが、願わくば2年後くらいにまた戻ってきたいです。
(日本語で)アリガトウ!」

©2009 TIFF
シャツの柄も素敵なQ&A登壇時のクリスチャン・ヒメネス監督

見まちがう人たち


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.04.02[更新/お知らせ]

第22回TIFF コンペティション部門上映作品『ACACIA』が2010年6月12日より公開決定!

2010年6月12日より第22回東京国際映画祭 コンペティション部門上映作品『ACACIA』の公開が決定しました!

アントニオ猪木さんの映画初主演作品となる本作は、辻 仁成監督・脚本による、息子を失った男と親の愛情を知らない少年の絆と希望の物語です。
6月12日(土)より、東京・角川シネマ新宿、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国順次ロードショー。

詳しくは、『ACACIA アカシア』オフィシャルサイト にてご確認ください。

●関連ニュース
グリーンカーペット・フォトレポート
辻 仁成監督が率いるロック・バンド“ZAMZA”ライブレポート

ACACIA
©『ACACIA』製作委員会

2010.04.01[更新/お知らせ]

第21回TIFF アジアの風部門上映作品『クロッシング』が2010年4月17日より公開決定!

2010年4月17日より第21回東京国際映画祭 アジアの風部門上映作品『クロッシング』の公開が決定しました!

知られざる脱北の実情を描き、第81回米・アカデミー賞外国語映画賞・韓国代表に選出、第28回韓国映画評論家協会賞ほか数々の賞を受賞した作品です。
4月17日(土)より、東京 渋谷・ユーロスペース、名古屋シネマスコーレにての上映を皮切りに、5月1日(土)より銀座シネパトス、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー。

詳しくは、『クロッシング』公式サイト にてご確認ください。

4月17日(土)より上映、渋谷・ユーロスペース ホームページはコチラから

クロッシング
©2008 Big House / Vantage Holdings. All Rights Reserved.


2010.03.30[更新/お知らせ]

第22回TIFF WORLD CINEMA部門上映イエジー・スコリモフスキ監督60年代傑作選、2010年5月29日より2週間限定公開決定!

2010年5月29日より第22回東京国際映画祭 WORLD CINEMA部門にて「スコリモフスキ監督60年代傑作選」として上映した4作品の公開が決定しました!

イエジー・スコリモフスキ監督が60年代に製作した長編デビュー作を含む4作品が、2010年5月29日(土)~6月11日(金)まで2週間限定にて、東京・渋谷シアターイメージフォーラムにて上映されます。
上映されるのは、『身分証明書』『不戦勝』『バリエラ』『手を挙げろ!』の4作品。
美しいモノクロ映像で綴られた、スコリモフスキ監督による青春映画の傑作群をお見逃しなく!

5月29日(土)より、東京 渋谷シアターイメージフォーラムにて2週間限定上映。

上映スケジュールなど詳細は、公式サイト にてご確認ください。

第21回TIFF コンペティション部門審査員特別賞受賞作品『アンナと過ごした4日間』、全国順次公開中!公式サイトはコチラから

●関連ニュース:
スコリモフスキ監督、『バリエラ』の秘話を語る
『アンナと過ごした4日間』受賞記者会見の模様(第21回TIFFサイトへ)

『身分証明書』
©STUDIO OKO


『不戦勝』
©STUDIO OKO

『バリエラ』
©STUDIO OKO

『手を挙げろ!』
©STUDIO OKO



2010.03.26[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第10回は、第22回TIFF「日本映画・ある視点」部門上映作品『つむじ風食堂の夜』の篠原哲雄監督です。
第22回TIFF「アジアの風」部門審査委員も務めた篠原監督。アジアの作品から多いに刺激を受け取られたようです。

「アジアの風」部門審査委員をしてみて?
「色々なアジアの国の映画を見せていただいて、そのアジアという地域にある国の、世情だとか、民族や文化の違いによって、人々が映画にすべきところの題材が全然違うんだということを改めて意識しました。
より政治とか民族のアイデンティティに関わる映画製作をアジアの国々のなかでもしているところがあったので。日本とは(題材選びや表現方法が)全然違うんだなーと改めて映画について見直しました。
日本は映画については、私的な問題だとかそういったものを題材にしすぎていると、もうちょっと外に向かっていかなきゃといけないなと、たくさんのアジアの映画を見ながら思ったことです。それはとてもいい経験でした。」


©2009 TIFF
『つむじ風食堂の夜』舞台挨拶での篠原哲雄監督

©2009 TIFF
Q&Aにも参加の篠原監督(中央)。主演の八嶋智人さん(右)、月船さららさん(左)と。

つむじ風食堂の夜
©2009「つむじ風食堂の夜」製作委員会


『つむじ風食堂の夜』オフィシャルサイト:www.tsumujikaze.jp

リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン

2010.03.19[更新/お知らせ]

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第9回は、第22回TIFF「コンペティション」部門上映作品『マニラ・スカイ』のレイモンド・レッド監督です。


グリーンカーペットについて?
「映画祭が自分の国の利益になることだけでは無く、世界の利益になることに関心を向けていることはとても驚くべき事であり、感動的なことです。多くのネガティブな報道が流れていても、グリーンカーペットのテーマや夢を持っていれば、映画人だけでは無く、アーティスト達の力を借りて、世界を実際に変えることができると思っています。これは本当にワクワクするような革新的な行動です。」

東京国際映画祭について?
「私はこの映画祭に参加できた事を光栄だと思っています。そして興奮もしています。ここに来たのは初めてではありませんが、フィリピンの映画がコンペティションの部門に選ばれたのは初めてのことでした。22年のこの映画祭の歴史の中で、私達の国の映画がこの映画祭のメイン部門である、コンペティションに選ばれたのです。
そしてさらに私を興奮させたのは、今回がこの映画祭で、私の作品がコンペに選ばれたのは、2回目だという事でした。随分前のことになりますが、1992年にヤングシネマ・コンペティション部門に出品されています(※第5回TIFF ヤングシネマ・コンペティション部門にて『バヤニ The Patriots』が上映されました)。
そしてここでご覧になって頂いた『マニラ・スカイ』は私にとって非常に大切な作品でもあります。何故ならこの作品で私は監督としてカムバックをしたからです。私は長いあいだ映画を作っていませんでした。ですから東京でワールド・プレミアをすることは非常に嬉しいことでした。東京に来たおかげで私は本当に刺激を与えられました。新たな映画を作り続けることにします!」


関連ニュース: 記者会見、Q&Aの様子

©2009 TIFF
Q&Aでのレイモンド・レッド監督

マニラ・スカイ


リレーコメント・まとめ:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン
next
KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。
未来をつくるケイリンの補助事業「RING!RING!プロジェクト」
第21回 東京国際映画祭(2008年度)