[解説]
ある日の24時間のうち、朝から夜中までの特定の時刻にまつわる8つの物語が連なるオムニバス作品。気鋭の監督たちが競演するなか、俳優リー・カンションが監督した深夜カフェのエピソードには巨匠ツァイ・ミンリャン監督が主演!
[あらすじ]
『台北24時』は台北での24時間を8分割し、映画監督がひとりずつ、割り当てられた時刻に台北の物語をつづっていく。チェン・フェンフェンが描く、アップビートでコミカルな“Share the Morning”で幕開けし、リー・カンションが午前4時を描く“Remembrance”でこのリレーの最後を飾る。最後のエピソードでは、ある珈琲店が閉店する夜に訪ねる役どころとして、非常に珍しいことにツァイ・ミンリャンが映画出演を果たしている。そのほか、チェン・シャオツォが “Miao Miao” でラブストーリーを語り、D.J.チェンは “Dream Walker”で地下鉄を舞台に不思議な旅へと誘ってくれる。

