第22回東京国際映画祭 東京 サクラ グランプリは、『イースタン・プレイ』が受賞しました!一般観客を対象に投票を募り選ばれた観客賞にはジェイコブ・ティアニー監督『少年トロツキー』が選ばれました。
激情Rabia
監督/セバスチャン・コルデロ
受賞コメント
「とてもいい気分です。受賞できて、とても感謝していますし、誇りに思っています。今回、東京に10日間滞在し、とても楽しく過ごすことができましたが、これ以上の終わりはありません。ハッピー・エンディングです」
セバスチャン・コルデロ監督
カメン・カレフ
(『イースタン・プレイ』)
受賞コメント
「もう1度ここでお礼が言えること嬉しく思います。この賞を受賞できたことで、ブルガリアの若い監督たちも嬉しく思っていると思います。」
カメン・カレフ監督
フリスト・フリストフ
(『イースタン・プレイ』)
急逝したフリスト・フリストフさんに代わり、カメン・カレフ監督がコメント
「今、何を言ったらいいかわかりません。本当に感動しています。ありがとう。フリストのご冥福をお祈りします」
カメン・カレフ監督
該当なし
少年トロツキーThe Trotsky
監督/ジェイコブ・ティアニー
ドウモアリガトウ!一般の観客の皆さまが私の作品を選んでくださったこと、本当に嬉しく思っています。とても感動しているとともに、身の引き締まる思いです。東京国際映画祭に参加している全てのフィルムメーカーを代表して、関わっている全ての方々、とりわけ大きな貢献をしてくださっているボランティアの皆さんにお礼を申し上げます。
ジェイコブ・ティアニー監督
ジャンルを問わず、地球環境保護を提起した作品や自然と人間の共生を真摯に描いた作品の中から
TOYOTA Earth Grand Prixに選ばれたのは『Wolf 狼』です。
受賞コメント
「大変うれしく光栄に思います。皆さんに行動を呼びかける前に、映像で呼びかけました。今回の受賞で、多くの国から注目されるでしょう。ありがとうございました。」
ニコラ・ヴァニエ監督
アジア地域で製作され「アジアの風」部門で上映された対象作品の中から最優秀アジア映画賞に選ばれたのは『旅人』です。
最優秀アジア映画賞
Best Asian Film Award
受賞コメント
「審査員の方々、そして東京国際映画祭に感謝いたします。少し変な感じもしています。アジアの風部門で賞をいただきましたが、私は今フランス語で話しています。映画というのは、こういった変な機会を作るものかもしれません。スタッフ、キャスト、そしてプロデューサーのイ・チャンドンに感謝いたします」
ウニー・ルコント監督
特別功労賞
Special Contribution Award
ヤスミン・アフマド
スペシャル・メンション
Special Mention
監督/マフスン・クルムズギュル
「日本映画・ある視点」部門の8本の上映作品の中から作品賞に選ばれたのは『ライブテープ』です。
作品賞
Best Picture Award
受賞コメント
「この作品は1月1日に集まってくれたスタッフのおかげ。スタッフ・キャストのおかげで広がりのある作品になりました。最初にTIFFで見つけていただいて大変うれしいです」
松江哲明監督
受賞コメント
「今回グランプリを大変うれしく思います。この素晴らしい東京という街で、権威ある審査委員の方々からこの賞をいただいたというは、私の人生の中で、もっとも記念すべき瞬間でした。我々の祖国ブルガリアから遠く離れた日本で、この映画を通して我々の抱えている現実をほんの一部でもご覧いただけることを嬉しく思います」
カメン・カレフ監督