東京国際映画祭 | アジアの風

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アジアの風　プログラミング・ディレクター：石坂健治

「アジアの風」の合言葉は“より広く！より深く！”――。東は韓国・中国から、西はイスラエル・エジプトまでの広大な地域には、今年もフレッシュな映画の風が吹いています。
“より広く！”をめざす「アジア中東パノラマ」では、新鋭から巨匠まで、さまざまな国、さまざまなジャンルにわたる、採れたての新作を厳選してご紹介します。
“より深く！”を掲げる「特集」では、中東随一の映画王国エジプト、7月に惜しくも亡くなったマレーシアのヤスミン・アフマド監督、女性監督のパイオニアとして活躍する香港のアン・ホイ監督、各国のフィルム・アーカイヴが保存する伝説のフィルム、という4つのスペシャル・プログラムが並びます。ご期待ください！

アジア中東パノラマ	中東までを含む広大なアジア全域から話題の新作を上映します。14の国と地域から出品された20作品の中から最優秀アジア映画賞を選出します。

＜2009日本におけるエジプト観光振興年＞記念事業エジプト映画パノラマ - シャヒーン自伝4部作と新しい波	共催：在日エジプト・アラブ共和国大使館協賛：エジプト観光庁、エジプト航空協力：エジプト国立フィルムセンター中東アフリカ随一の映画大国エジプトを特集。昨2008年に亡くなった巨匠ユーセフ・シャヒーンの名を世界に知らしめた自伝的な「アレキサンドリア4部作」を一挙上映するとともに、シャヒーンの薫陶を受けてエジプト映画界をリードする作家たちの新作も紹介します。

＜2009日本におけるエジプト観光振興年＞記念事業
エジプト映画パノラマ
- シャヒーン自伝4部作と新しい波

共催：在日エジプト・アラブ共和国大使館協賛：エジプト観光庁、エジプト航空
協力：エジプト国立フィルムセンター
中東アフリカ随一の映画大国エジプトを特集。昨2008年に亡くなった巨匠ユーセフ・シャヒーンの名を世界に知らしめた自伝的な「アレキサンドリア4部作」を一挙上映するとともに、シャヒーンの薫陶を受けてエジプト映画界をリードする作家たちの新作も紹介します。

追悼ヤスミン・アフマド	共催：国際交流基金（ジャパンファウンデーション）去る7月25日に急逝したマレーシアのヤスミン・アフマド監督（享年51）は、『細い目』で第18回TIFF最優秀アジア映画賞を受賞するなど、TIFFゆかりの名監督でした。ヤスミン監督を偲び、はやすぎた遺作『タレンタイム』を上映すると共に、人気CMディレクターとしても親しまれた監督の珠玉のCM作品集（7本）を紹介します。

追悼ヤスミン・アフマド

共催：国際交流基金（ジャパンファウンデーション）
去る7月25日に急逝したマレーシアのヤスミン・アフマド監督（享年51）は、『細い目』で第18回TIFF最優秀アジア映画賞を受賞するなど、TIFFゆかりの名監督でした。ヤスミン監督を偲び、はやすぎた遺作『タレンタイム』を上映すると共に、人気CMディレクターとしても親しまれた監督の珠玉のCM作品集（7本）を紹介します。

アン・ホイNow ＆ Then	協力：電視廣播有限公司、廉政公署、香港電台、香港電影資料館、ウディネ映画祭　ティム・ヤングス、福岡市総合図書館香港のみならずアジアの女性監督のパイオニアであるアン・ホイ（許鞍華）監督の「天水圍2部作」――第21回TIFFで上映された『生きていく日々』と最新作『夜と霧』――を上映すると共に、監督デビュー前の貴重な1970年代テレビ作品集（7本）を初公開。

アン・ホイNow ＆ Then

協力：電視廣播有限公司、廉政公署、香港電台、香港電影資料館、ウディネ映画祭　ティム・ヤングス、福岡市総合図書館
香港のみならずアジアの女性監督のパイオニアであるアン・ホイ（許鞍華）監督の「天水圍2部作」――第21回TIFFで上映された『生きていく日々』と最新作『夜と霧』――を上映すると共に、監督デビュー前の貴重な1970年代テレビ作品集（7本）を初公開。

ディスカバー亜州電影～フィルム・アーカイヴの宝石	アジア映画史上の埋もれた名作を発掘。今年は東アジアの4監督にスポットライトを当てます。第21回TIFFの回顧展が大きな反響を呼んだ“韓国の怪物”キム・ギヨンは軍隊の非道を描いた『玄海灘は知っている』。去る6月に亡くなった韓国のユ・ヒョンモク監督追悼では代表作『誤発弾』。NHK「知る楽/韓流シネマ抵抗の軌跡」でも紹介された、戦時下の朝鮮・日本・インドネシアで映画を撮った日夏英太郎（ドクトル・フユン）の『天と地の間に』。ホラーの鬼才として1930年代上海映画界を席巻したマーシュイ・ウェイパンの『怪奇猿男』――。

ディスカバー亜州電影
～フィルム・アーカイヴの宝石

アジア映画史上の埋もれた名作を発掘。今年は東アジアの4監督にスポットライトを当てます。第21回TIFFの回顧展が大きな反響を呼んだ“韓国の怪物”キム・ギヨンは軍隊の非道を描いた『玄海灘は知っている』。去る6月に亡くなった韓国のユ・ヒョンモク監督追悼では代表作『誤発弾』。NHK「知る楽/韓流シネマ抵抗の軌跡」でも紹介された、戦時下の朝鮮・日本・インドネシアで映画を撮った日夏英太郎（ドクトル・フユン）の『天と地の間に』。ホラーの鬼才として1930年代上海映画界を席巻したマーシュイ・ウェイパンの『怪奇猿男』――。