2009.09.26[更新/お知らせ]
9/26チケット先行抽選販売開始!
9月26日(土)より、インターネット「電子チケットぴあ」(開始時間・11:00)、「ローチケ.com」(開始時間・12:00)で一部のチケットを抽選販売を開始します。
詳細はそれぞれのサイトにてご確認ください。
電子チケットぴあ・プレリザーブ
対象:
スペシャルパス(オープニング/クロージング/サクラ グランプリ)
コンペティション スペシャルパス
特別招待作品(オープニング、クロージング含む)
コンペティション
アジアの風
日本映画・ある視点
WORLD CINEMA
natural TIFF
受付期間:9月26日(土)11:00 - 10月1日(木)11:00
ローチケ.com・プレリクエスト
対象:
オープニング
クロージング
受付期間:9月26日(土)12:00 - 9月30日(水)23:59
今年はオープニング作品『オーシャンズ』が大阪でもご覧になれます!
詳しくはコチラから
各作品の詳細ページから“前売券購入”ボタンを押すと、直接各販売サイトの購入ページへリンクしています。
→コンペティション
→特別招待作品
→アジアの風
→日本映画・ある視点
→WORLD CINEMA
→natural TIFF supported by TOYOTA
※ゲスト情報も各作品詳細ページに掲載中!!
2009.09.25[更新/お知らせ]
追加上映『ザ・コーヴ』スケジュールのお知らせ
2009.09.24[更新/お知らせ]
【コンペティションスペシャルパス】鑑賞スケジュール
「コンペティション」部門全15作品の上映チケットがセットになったお得な「コンペティションスペシャルパス」。
その鑑賞対象スケジュール表をアップいたしました。
下記の“コンペティションスペシャルパス 鑑賞対象スケジュール”をクリック、ダウンロード、解凍の上、ご利用下さい。
コンペティションスペシャルパス 鑑賞対象スケジュールダウンロード
「コンペティション」部門上映作品はコチラから
◆◆コンペティションスペシャルパス
【金額】¥9,000 *お一人様2枚までのご購入となります。
【発売スケジュール】
1. インターネット先行抽選販売:チケットぴあプレリザーブ
9月26日(土)11:00 - 10月1日(木)11:00 まで受付
チケットぴあ インターネット先行販売プレリザーブ申し込みページ
2. 一般発売
10月3日(土) AM10:00より、チケットぴあ、ローソンチケットにて販売
・電話予約:0570-02-9999
・インターネット:電子チケットぴあ
ローチケ.com
・ファミリーマート、サークルK・サンクス、ローソン
※お一人様2枚までご購入いただけます。
※コンビニエンスストアでのご購入にはPコード、Lコードが必要になります。
(各作品の詳細ページにてご確認ください。)
【ご鑑賞までの流れ】
9月26日(土)先行抽選販売受付開始、10月3日(土)一般発売 → ご購入 → 「パス引換券」がお手元に →会期中、初回来場時に劇場窓口(TOHO シネマズ 六本木ヒルズ)にてパスとお引き換え
お引き換え開始時間:10月17日(土)10:00 -
**2回目以降のご鑑賞の際は会場入口にてパスをご提示ください。
**事前に座席のご指定はいただけません。パスに印字されたお席でのご鑑賞となります。
**ご購入に伴う手数料はお客様のご負担となります。
2009.09.20[更新/お知らせ]
第2回したまちコメディ映画祭in台東 いよいよ開幕!
第22回東京国際映画祭提携企画 「第2回したまちコメディ映画祭in台東」が、いよいよ2009年9月21日(月・祝)より開幕となります!
21日には『《前夜祭オールナイト》復活!映画秘宝ナイト』と題されたオールナイトイベント、
22日の16時からは『《浅草船着場 - 雷門 - 浅草公会堂》史上初!!船乗り込み&レッドカーペット』を開催!!
その他、数々のコメディ作品の上映や、ライブイベントが浅草・上野を彩ります。
上映スケジュール、ライブイベントの詳細は、
公式HPwww.shitacome.jpへ!
「映画」×「したまち」×「笑い」
第2回したまちコメディ映画祭in台東
2009年9月21日(月・祝) - 9月25日(金)
2009.09.18[更新/お知らせ]
第21回TIFF コンペティション部門上映作品『SING FOR DARFUR(映画祭上映タイトル:『ダルフールのために歌え』)』上映決定!
ヨハン・クレイマー監督は、第21回TIFFでの記者会見の際、「ダルフールへの関心を高めたいという想いで作られたこの作品は、人の輪や友情があってできた作品。参加してくれたみんなの作品でもあるんです。この作品が世界中に届いてほしい。」と、作品への想いを語ってくれました。
『SING FOR DARFUR』、
2009年9月19日(土)~シアターN渋谷にて、
10月3日(土)~ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開!
ほか全国順次公開
この作品の日本国内の配給を手掛けるのは、「The World of GOLDEN EGGS」のプラスヘッズ。
そのプラスヘッズによる『SING FOR DARFUR』公式サイトはコチラ
→ 続きを読む
2009.09.17[更新/お知らせ]
チケット情報!
先行抽選販売:
9月26日(土)より、インターネット「@電子チケットぴあ」(開始時間・11:00)、
「ローチケ.com」(開始時間・12:00)で一部のチケットを抽選予約を受けつけます。
※『映画人の視点』のみ、9月30日(水)23:59までローチケ.comにてプレリクエスト受付開始。
前売券一般販売:
10月3日(土)10:00より、電話、インターネット、プレイガイド、
コンビニエンスストア(サークルK・サンクス、ファミリーマート、ローソン)にて、発売開始!
詳しくはチケットについてをご確認ください。
今後も公式サイトでは続々最新の映画祭情報をお知らせします!!
2009.09.16[更新/お知らせ]
TIFF COMMUNITY サイトがオープン!
東京国際映画祭公式コミュニティサイト
TIFF COMMUNITY 「コンペティション」部門がオープンしました!
過去、TIFFに参加した映画人からのおすすめ作品の紹介やインタビュー、コンペティション プログラミング・ディレクター矢田部のポイントインタビューなど、コンペティション作品をより深く、より楽しめるコンテンツが満載のサイトです。
コンペ作品情報はもちろん、ユーザーの皆さまからの投票受付なども今後行う予定です。
見たい、見てよかった、公開して欲しいなど、作品に対する興味・欲求を刺激する、このコミュニティサイトに是非、お越しください!!
TIFF COMMUNITY 「コンペティション」部門サイトhttp://tiff-community.com/
2009.09.16[更新/お知らせ]
第22回東京国際映画祭公式サイトグランドオープン!
9月16日、六本木アカデミーヒルズ49 タワーホールにて、第22回東京国際映画祭 記者会見が行われ、上映作品が発表されました!
公式サイトでも各部門の上映作品を掲載しております。
各部門紹介はコチラから
各上映作品のスケジュールも掲載!
スケジュールはコチラから
ゲストによる舞台挨拶、質疑応答が決定した場合、終了時間が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
チケットは9月26日(土)より先行抽選販売開始!
前売券一般発売は10月3日(土)から!
チケットに関するお知らせはコチラから
今後も公式サイトでは続々最新の映画祭情報をお知らせします!!
2009.09.09[更新/お知らせ]
特別招待作品に『脳内ニューヨーク』が決定しました!
『エターナル・サンシャイン』『マルコヴィッチの穴』の天才脚本家チャーリー・カウフマン、念願の初監督作品『脳内ニューヨーク』が、第22回東京国際映画祭 特別招待作品として、ジャパン・プレミアでの上映となります!
本物のNYの中に、もうひとつNYを作る?!
この驚きの発想で初監督を飾ったのは、映画界で最も刺激的なストーリーテラー、チャーリー・カウフマン。脚本家として観客を魅了してきた彼が、今度は監督として世界を魅了する。自分の人生を再生する為に、NYの中にNYを作り出してしまったある劇作家の人生を、笑いと涙でつづった本作。初メガホンながら、23の映画賞を席巻!
『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマン、盟友スパイク・ジョーンズをはじめ、アカデミー賞を賑わす豪華スタッフ&キャストが大集結。
『脳内ニューヨーク』
監督/脚本/製作:チャーリー・カウフマン
製作:スパイク・ジョーンズ
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、サマンサ・モートン、ミシェル・ウィリアムズ、キャスリーン・キーナー、エミリー・ワトソン
ストーリー:
ケイデン・コタードは、ニューヨークに住む人気劇作家。しかし、華やかな演劇の世界とは違い、彼の人生は悪化していく一方。そんなある日、最悪な状況から抜け出そうと“人生の再生”を目的に、壮大なプロジェクトを思いつく。それは、ニューヨークのとある超巨大な倉庫の中に、彼の頭の中にある“脳内ニューヨーク”をそのまま作り上げるという前代未聞のプロジェクト。その計り知れない構想に惹かれ、次々と俳優、スタッフが集結した。しかし、俳優たちには、いつまでたっても告げられないことがあった。それはこの演劇は、いつになったら上演が始まるのか? ということ。稽古を始めてから、すでに17年もの月日が流れてしまっていた…。
前売チケット10月3日(土)発売開始!!
チケットぴあ、ローソンチケットにて発売
2009.09.08[更新/お知らせ]
クロージング作品決定!!
78歳のカールじいさんの愛と奇跡の冒険物語は、観る人全ての心に深く刻まれ、感動的な閉幕を迎えることになるでしょう!!
『カールじいさんの空飛ぶ家』
監督:ピート・ドクター
デジタル3D上映
これは、あなたの物語。世界初の長編CGアニメーション映画『トイ・ストーリー』以降、『モンスターズ・インク』、アカデミー賞長編アニメーション賞に輝く『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレディブル』『ウォーリー』など、常に驚きと感動を贈り続けてきたディズニー/ピクサー作品。その記念すべき10作目は、78歳のカールじいさんの愛と奇跡の冒険を描く勇気と感動の物語。第62回カンヌ国際映画祭のオープニングでアニメーション映画として初めて3D上映された記念すべき作品。監督は『モンスターズ・インク』のピート・ドクター。
前売チケット10月3日(土)発売開始!!
チケットぴあ、ローソンチケットにて発売
2009.09.07[更新/お知らせ]
コンペティション部門にて『ACACIA』の上映が決定しました!
『ACACIA』は辻監督の6年ぶりの新作であり、不滅の闘魂を燃やし続けるアントニオ猪木の初主演映画です。アントニオ猪木演じる心に痛みを抱えた元レスラーの老人がある少年との出会いをきっかけに、過去の痛みを乗り越え、勇気を得ていく姿を描くヒューマンドラマです。
『ACACIA』
監督/脚本/原作:辻 仁成
出演:アントニオ猪木、石田えり、林 凌雅、北村一輝、坂井真紀、川津祐介 他
ストーリー:
樹々の揺らめく美しい初夏の港町。その片隅、さびれた団地の用心棒を務める心優しい元プロレスラー、大魔神。彼はかつて息子に充分な愛を注げなかった悔いを胸の底に秘めて生きていた。そんな彼の家に転がり込んだ孤独な少年タクロウ。周囲に心を許さず頑なで生意気なタクロウが、大魔神の前ではなぜか素直でいられた。年老いているが温かな住人仲間たちに見守られ、束の間、親子のように暮らす日々。かけがえのない時を重ねるうちに、互いの存在に励まされたふたりは、それぞれが本当の家族と再会し、これまで向き合えなかった現実を受けとめ、過去の痛みを乗り越える勇気をいつしか手にしてゆく。嘘のない絆と愛情がそこにはあった。
前売チケット10月3日(土)発売開始!!
チケットぴあ、ローソンチケットにて発売
2009.09.04[更新/お知らせ]
オープニング作品決定!!
『アース』、『ディープ・ブルー』を超える、雄大で、美しく、凶暴な海の命の物語が、“エコロジー”をテーマにした映画祭のオープニングを華々しく飾ります!!
『オーシャンズ』
監督:ジャック・ペラン、ジャック・クルーゾー
驚きは『アース』、『ディープブルー』の先にあった-美しくも凶暴な海と生命の物語。
構想10年、撮影期間4年間、世界50ヶ所、撮影70回、そして100種の生命たち-
最新の映像機材でとらえた奇跡の瞬間が、見る者すべてを神秘の深海へと誘い込む。
水圧さえ忘れる、至高の体感をあなたに!
前売チケット10月3日(土)発売開始!!
チケットぴあ、ローソンチケットにて発売
2009.08.28[更新/お知らせ]
コカ・コーラ パークにて、第22回TIFF特別ご招待キャンペーン実施中!
2009.08.17[更新/お知らせ]
コンペティション国際審査委員長決定!!
イニャリトゥ監督は、第13回TIFF(2000年)で処女作『アモーレス・ペロス』が、コンペティション部門 東京グランプリを受賞。
長編映画3作品目の『バベル』では、第59回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞し、名実共に世界の映画界を担う監督です。
今回は9年ぶりに審査委員長としてTIFFへの参加を予定しています。
[監督プロフィール]
1963年メキシコ・シティ生まれ。
自らの出身地であるメキシコを「世界最大かつ最も強烈な人類学的実験の場」と呼ぶイニャリトゥは、ジャン・ボードリヤール(ポストモダンの代表的な思想家)から学んだ「未来における最初の原始社会」の考え方に興味をそそられ、『アモーレス・ペロス』(00)の撮影後、アメリカへ移住した。その後、モロッコ、日本、今はスペインに熱中している。そして「私は父であるのか、それとも息子であるのか」というひとつの課題について、自らに問いただし映画を撮り続けている。フィクションがいつどのようにして現実に取って代わるのか、まだ読み解くことができないと認めながらもそれを追求し続けている。
<主な監督作品>
『アモーレス・ペロス』 (2000) アカデミー賞外国語映画賞ノミネート
『21グラム』 (2003) アカデミー賞主演女優賞・助演男優賞ノミネート
『バベル』 (2006) アカデミー賞作曲賞受賞、作品賞・監督賞・脚本賞・助演女優賞・編集賞ノミネート
『Biutiful(原題)』 (2009)
【イニャリトゥ監督からのメッセージ】
「地球上の各地の映画界から、新たなそしてエキサイティングな産声があがっています。我々の発想を変える人たちも、これまでも映画によって我々のビジョンを豊かにしてくれた人たちも、今日の文化に時折見られる我々を完全に取り乱させるものに抵抗するための場を必要としています。TIFFは、何年も前から世界中の映画制作者が会する重要且つ心温まるフェスティバルです。日本の文化や映画の伝統は、私個人にも影響を与え、また、敬意と感心を抱かせました。第22回東京国際映画祭の審査委員長を務めさせていただけることを名誉に思い、感情の浄化や省察を引き起こす新たな声に出会うことを楽しみにしています。」
2009.08.10[更新/お知らせ]
第22回TIFF提携企画・第2回したまちコメディ映画祭in台東 開催!
第22回東京国際映画祭提携企画 「第2回したまちコメディ映画祭in台東」が開催されます!
今年は昨年より2ヶ月も早い、2009年9月21日(祝・月)よりスタート!
開催期間は昨年より2日長い5日間の開催となり、9月25日(金)まで!!
昨年も大好評だった、声優口演ライブが、クロージングイベント『声優口演ライブinしたコメ 2009』としてパワーアップ!
さらに!コメディ栄誉賞をコント55号が受賞!その授賞式には、コント55号が来場!(予定)
洋画★シネフィル・イマジカ「浅草映画研究会」でも映画に対する愛情を披露している、あの浅草キッドが満を持して「したコメ」に登場するなど、昨年の盛り上がりをさらに上回ること必至です。
気になるチケットは、チケットぴあにて2009年8月15日(土)より発売開始!
その他、詳細は公式HPwww.shitacome.jpへ!
2009.07.27[更新/お知らせ]
ヤスミン・アフマド監督を偲ぶ
翌06年の同部門で『細い目』に『ラブン』『グブラ』『ムクシン』を加えた「オーキッド四部作」が勢揃いしました。このシリーズでは、少女の成長のドラマを主筋に、恋人の死や主人公の結婚・離婚をはじめ、愛しい人々との出会いと別れが切なくも淡々と繰り返されていきます。かつてフランソワ・トリュフォーやユーセフ・シャヒーンは作家の分身のような少年を描いて連作を続けましたが、ヤスミン監督のオーキッド四部作はそれらに匹敵する、21世紀マレーシア映画の金字塔となりました。
その後も『ムアラフ―改心』(TIFF08アジアの風スペシャルメンション受賞)や『タレンタイム』(TIFF09アジアの風で上映予定)でポスト四部作の新たな一歩を踏み出し、いよいよ自らの祖母(日本人)のルーツをたどる新作「ワスレナグサ」の製作に取りかかっていた矢先の訃報に言葉もありません。
ヤスミン監督の遺した諸作品は、これからの世界の道しるべです。大切に上映していきたいと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
石坂健治(アジアの風プログラミング・ディレクター)
2009.07.27[更新/お知らせ]
ヤスミン・アフマド監督のご訃報に接し、心からお悔やみ申し上げます。
TIFFでは、ヤスミン・アフマド監督のデビュー以来、全作品をジャパン・プレミア(第4作『ムクシン』はワールド・プレミア)で上映という、大変ゆかりのある監督の一人でした。
2005年、第18回東京国際映画祭・アジアの風部門で『細い目』(最優秀アジア映画賞受賞)を上映。
2006年、第19回東京国際映画祭・アジアの風部門にて「マレーシア新潮」を特集、
『細い目』『ラブン』『グブラ』『ムクシン』の4作品を上映。
2008年、第21回東京国際映画祭では、『ムアラフ-改心』(スペシャル・メンション受賞)を上映しました。
謹んで哀悼の意を表しますとともに心からお悔やみ申し上げます。
第22回東京国際映画祭事務局
2009.06.16[更新/お知らせ]
今年も開催! natural TIFF について
一般からも新作を募集し、社会派から娯楽作品まで、さまざまな切り口で各国の話題作を選定します。
ドラマ、ドキュメンタリーとジャンルを問わず自然の厳しさ、美しさを堪能できる国内外の名作をプログラミング、全体で10本程度の作品上映を予定しています。
映画を通してかけがえのない地球を見つめるこの新たな企画にご期待ください。
2009.05.16[更新/お知らせ]
第22回公式ポスタービジュアル決定!
映画には、人を変える力がある。人には、地球を変える力がある。
世界共通の娯楽である映画は、常に時代と併走し共鳴するものです。
評価される作品には、その時代の人間や社会が抱える問題が、
少なからず反映されています。
それは恋愛や人間関係など普遍的なものから、政治的、反戦的なメッセージなど
多岐に及んでいます。
そしていま、全世界が向き合うべき重要な問題のひとつに、
地球環境を
いかにして守るかということがあります。
映画もこの問題を避けて通ることはできません。
もちろん作品単位では、環境への提言を中心に据えた映画は多数存在しています。
しかし、地球環境保全というメッセージを掲げた国際的な映画祭は、
ほとんど存在していません。
だからこそ、この東京から多くの映画人たちが、環境問題について考え、
提言をはじめるのです。
するとそのメッセージは世界中を駆けめぐり、映画人だけでなく広く浸透していくための
きっかけや気づきになるのではないでしょうか。
そしてそれは映画人のみならず、世界中の人々にとっても有意義なことです。
地球の環境は、映画にとっても大切な環境。
映画を生みだした人間を、生みだしたのは地球なのですから。
Action! for Earth 2009