Home > ニュース > イベントレポート > 突然の祝福に山田孝之さんもビックリ!特別招待作品『大洗にも星はふるなり』:10/20(火)舞台挨拶
ニュース一覧へ 前のページへ戻る previous next
2009.10.21
[イベントレポート]
突然の祝福に山田孝之さんもビックリ!特別招待作品『大洗にも星はふるなり』:10/20(火)舞台挨拶
話題作が次々登場することもあって、チケットの完売が続出している「特別招待作品」。20日には『大洗にも星はふるなり』が上映され、山田孝之さんが舞台挨拶に登場しました。

「昨日、雨の中で20時~5時まで撮影していたため、3時間しか寝ていません。頭がパッパラパーですが、勘弁してください」という、アロハシャツにビーチサンダル姿の山田さんは、この10月20日が26歳の誕生日。そのことが発表されると、バースデー・ソングを熱唱しながら、共演のムロツヨシさん、白石隼也さん、そして福田雄一監督が客席から登場! 会場と一体となって、山田さんを祝福しました。単独での舞台挨拶と聞かされていた山田さんは、このサプライズにまさに唖然とした表情。「これってサプライズですよね。ムロさんの声を聞いてイラッとしました」と話しながらも、まんざらでもない様子でした。

そんなとき、「行列のできる法律相談所」でお馴染みの本村健太郎弁護士が突然乱入。ひとりのマドンナをめぐる妄想中毒たちが繰り広げる『大洗にも星はふるなり』のストーリーと絡めて、イベントは山田さんの“ストーカー規制法違反”を問う公開裁判モードに突入します。

「稽古のとき全然ノッていなかったのに、戸田(恵梨香)さんが来た途端ハイテンションに!」(福田監督)、「戸田さんとの黒ビールの妄想シーン……あのいやらしい顔は素だと思います!」(白石さん)、「孝之に肩パンチをしていたら、(許してもらえる約束の)20発を越えた途端に、ドスンと重い1発が!」(ムロさん)という悪ノリの証言が寄せられた後は、250人の観客による陪審が……。結果は、満場一致で「有罪」!

「アンケートで『サプライズが何より嫌いです』と書いてあるのを見て、ヤバイと思っていた」という福田監督の心配をよそに、「サプライズで本当にびっくりしました。なんてコメントしていいかわかりませんが……嬉しかったです」と語った山田さん。最後にも「おめでとう!」との声援と拍手を浴びて、会場を後にしました。

null
左から福田雄一監督、白石隼也さん、山田孝之さん、ムロツヨシさん、本村健太郎弁護士


previous next
KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。
未来をつくるケイリンの補助事業「RING!RING!プロジェクト」
第21回 東京国際映画祭(2008年度)