2009.10.22
[イベントレポート]
爆笑問題の太田光さん絶口調! 特別招待作品『よなよなペンギン』:10/19(月)舞台挨拶
日本公開前の話題の新作を、魅力的なラインナップでお届けしている「特別招待作品」。19日の朝からは、『銀河鉄道999』や『メトロポリス』ほか、40年に渡ってアニメ界の第一線で活躍し続けてきたりんたろう監督が、7年の歳月をかけて完成させたファンタジックなCGアニメーション『よなよなペンギン』が上映され、監督以下、登場キャラクターの声を務めた森迫永依さん、田中麗奈さん、爆笑問題の太田光さん&田中裕二さん、高橋ジョージさんによる舞台挨拶も行われました。
客席に詰めかけた観客を前に、演じたキャラクターを紹介しつつ挨拶したキャストの皆さんですが、太田さんは、先ごろ離婚を発表した相方の田中さんをネタに「(私が演じた)ザミーは“友情”がテーマのキャラクター。田中くんが『太田助けてくれよ』と一番初めに来てくれましてね……」と発言して「全部ウソ!」と田中さんに突っ込まれる一幕があったほか、太田さんの「彼がカミさんに逃げられましてね」という発言を通訳が「His wife was running out.」ときちんと英語に訳し、その後も太田さんが何度も繰り返すなど、舞台挨拶は終始爆笑に包まれるものとなりました。
その田中さんが演じたのは、闇の帝王ブッカ・ブー。「ブッカ・ブーは、正義も絆も友情も何もない、とても悪い役」と説明する田中さんに、太田さんは「(離婚した今となっては)意外とハマリ役」とまたチクリ。主人公ココを演じた森迫さんは「ココの夢を叶えたい、信じる力を応援してほしい」と話し、チャーリー役の田中麗奈さんはチャーリーとココとの“友情”について、ココの父親役の高橋さんは“親子の絆”について語り、同作の見どころをアピールしました。
「絵コンテを描く際に思った“世界一可愛いフルCGアニメを作ろう”というひと言で7年間やってきました」と作品の込めた想いを語ったりんたろう監督は、「特に10歳以下のお子さんに楽しんでほしい」とアピール。天使と悪魔、七福神などが混在する世界観について聞かれると、「この作品のために無理に作ったわけじゃない。西洋絵画や寺社仏閣で遊んできた(自身のバックボーンだ)から」と答えたが、太田さんに「宮崎駿をやっつけたい、ただそれだけです」と代弁されると、“そんなことはない”とアピールするように、大げさに苦笑いして見せていました。
『よなよなペンギン』は、田中さんが「今年は(俺には)来ない」と話すクリスマス・シーズン、12月23日より全国公開の予定です。
客席に詰めかけた観客を前に、演じたキャラクターを紹介しつつ挨拶したキャストの皆さんですが、太田さんは、先ごろ離婚を発表した相方の田中さんをネタに「(私が演じた)ザミーは“友情”がテーマのキャラクター。田中くんが『太田助けてくれよ』と一番初めに来てくれましてね……」と発言して「全部ウソ!」と田中さんに突っ込まれる一幕があったほか、太田さんの「彼がカミさんに逃げられましてね」という発言を通訳が「His wife was running out.」ときちんと英語に訳し、その後も太田さんが何度も繰り返すなど、舞台挨拶は終始爆笑に包まれるものとなりました。
爆笑問題のおふたり
その田中さんが演じたのは、闇の帝王ブッカ・ブー。「ブッカ・ブーは、正義も絆も友情も何もない、とても悪い役」と説明する田中さんに、太田さんは「(離婚した今となっては)意外とハマリ役」とまたチクリ。主人公ココを演じた森迫さんは「ココの夢を叶えたい、信じる力を応援してほしい」と話し、チャーリー役の田中麗奈さんはチャーリーとココとの“友情”について、ココの父親役の高橋さんは“親子の絆”について語り、同作の見どころをアピールしました。
「絵コンテを描く際に思った“世界一可愛いフルCGアニメを作ろう”というひと言で7年間やってきました」と作品の込めた想いを語ったりんたろう監督は、「特に10歳以下のお子さんに楽しんでほしい」とアピール。天使と悪魔、七福神などが混在する世界観について聞かれると、「この作品のために無理に作ったわけじゃない。西洋絵画や寺社仏閣で遊んできた(自身のバックボーンだ)から」と答えたが、太田さんに「宮崎駿をやっつけたい、ただそれだけです」と代弁されると、“そんなことはない”とアピールするように、大げさに苦笑いして見せていました。
『よなよなペンギン』は、田中さんが「今年は(俺には)来ない」と話すクリスマス・シーズン、12月23日より全国公開の予定です。
高橋ジョージさん、田中麗奈さん、森迫永依さん、爆笑問題の田中裕二さん&太田光さん&、りんたろう監督